宮崎県の南部に位置する
「日南市(にちなんし)」
最近公開された新海誠監督の
映画「すずめの戸締まり」で
主人公のすずめの住む地域が
この日南市ではないか?と
⬆️すずめの戸締り
話題になっています。
原作小説では日南が舞台と
表記されているので
間違いないようですね😃
宮崎県民としては
とても嬉しいです♪
さて、本日はそんな日南で
柑橘の生産を行なわれている
「緑の里りょうくん」へ
行ってきました〜♪
⬆️みかんの木
天気が雨模様だったことは
少し残念でしたが
⬇️ホームページをご覧ください♪
広大な山の敷地で
たくさんの柑橘たちが
育てられています。
そんな緑の里りょうくんの
代表は田中良一さん
(私と一文字違いw)
もう8年ほどの
お付き合いとなりますが
農園に行くのは1年ぶり
40年近くの農業経験の
お話をお伺いしました。
みかんは冬にこたつで
食べるイメージが強いいですが
極早生(ごくわせ)という
秋の早い時期に収穫し
市場へと出荷されますが
産地で宮崎の出荷が早く
その日にちも決まっているから
みかんの熟れ具合基準ではなく
日程ベースでの収穫となるので
本当はもっと美味しいみかんに
なるものも出荷されていること。
毎年2〜3週間ほど
ベストな時期が
違ってくるけれど
商取引の中の
販売スケジュールばかりが
優先されると
本当に美味しいものが
届けられないこと。
その他価格のことなど
やはり「規格」や「商取引」
のシステムの中で今の時代には
大きな矛盾があると再認識しました。
そして、興味深いお話が・・・
データはないけれどと言って
教えてくれたことは
みかんは30センチの高さから
落としたらビタミンCが壊れるんです。
だからみかんの選果機に通すと
みかんが機械の中で動くから
通す前のみかんと
通した後のみかんでは
美味しさに違いがあるんですって!!!
すごくないですか!?
だから、緑の里りょうくんでは
人の手で選別をされています。
美味しさに秘密あり。
ですね〜♪
ますますファンになりました♪
りょうくんではさまざまな
柑橘を生産されていますが
今日お話に伺ったのは
「みつばちみかん」について
美味しすぎてミツバチが寄ってくるから
みかんの皮に傷がついてしまう
⬆️みかんたち🍊
味にコクがあり
とっても「旨い」みかんです。
ひょっとこ堂でも
ずっと飲むゼリーの
みかん果汁として
使わせていただいております😃
⬆️ひょっとこ堂HPチェックしてね〜♪
やっぱりこうして
農園にお邪魔して
お話をお伺いするのは
とっても勉強になりますし
心が満たされるというか
活力をいただきます!
もっともっとお邪魔していきますね〜♪
それでは現場からは
以上です!
また明日お会いしましょう♪
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎