No.874
宮崎の熱血フルーツ伝道師
またの名を農産加工チャレンジャーの
田中陽一です!
日本の農作物のものさしが
今ある「規格」から「個性」にかわり
日本がもっと笑顔で豊かな世界になるために。
果物の加工の力で実現していきます!
本日もこのブログを見てくださり
ありがとうございます。
筆者は2013年に会社を立ち上げて
それから果物を使用したゼリーを製造しています。
9年と書くと一般的には短い時間に感じて
「ゼリー一筋50年!生涯をゼリーに献げた男」
みたいな人には敵いませんが
いずれはそうなる男の戯言として
見ていただけると幸いです。
さて、世の中にはスーパーやコンビニ、
道の駅などで販売されているゼリーがあります。
ちょっと頭の中でお店の様子を
思い描いてみてください。
ゼリーはどこの売り場に置いてありましたか!?
スーパー、コンビニでは日配品の冷蔵コーナーに
売られていることがほとんどです。
これは販売方法的に「その方が売れる」からそこに置かれていますが
実際にはゼリーはそのほとんどが『常温』で流通販売が可能です!
見極めの仕方はカップの蓋が
このようにフィルムで密閉されているかどうか!?
このタイプだとカップにゼリーを入れて
密閉した後に製品をお湯の中に漬け込んで
熱殺菌をします。
このお湯が実に85℃
人間は入れません😭笑
それくらいの高温ですので
ゼリーの中の細菌などが
死滅していきます。
この「ボイル殺菌」という熱殺菌が
商品を常温流通させるための
決定的なことです。
ふたを締めた後に熱殺菌をするのが
ポイントです。
商品の性質によって違いますが
大半は30分間のボイル殺菌を行います。
これはゼリーだけでなく
果汁飲料、つまりジュースも
同じことが言えます。
カップと瓶も大方同じです。
ただし、ペットボトルでは
同じことはできません!!
ペットボトルは容器に
中身を詰めてからの
ボイル殺菌には対応していないので
同じことをすると
容器が変形します。。。。
なので
「ペットボトルに入れたいです〜」と
ご相談をいただくこともありますが
それができないんです〜😭
ごめんなさい〜😭
実施に使用できる容器は
事前にご案内いたしますので
その中からお選びいただきます♪
そして、このボイル殺菌には
ある1つの条件も兼ね備えることが
大切です。
それが何かは
まか明日お話しします😀
それでは今日はここまで
また明日お会いしましょう♪
まだデータがありません。
Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎