
2025年6月24日(火曜日)
農作物のものさしを
規格から個性に変えて
農家さんが輝く日本にする!
農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す
ひょっとこ堂の田中陽一です。
突然ですがあなたは
晩酌しますか?
田中もするんですが
正直お酒弱くて
ビール1本飲んだらベロベロ
すとんっと寝てしまいます笑
おまけに飲むよりも常に口が動いて
何かを食べて続けてしまうので
少ししか飲んでないのに太りまくるんです
というわけで平日は晩酌を
控えるようにしました
にもかかわらず今日は〜
お酒のお話です
朝日から発売された
こちらのレモンサワー
パッケージに描かれた通り
缶の中にスライスされたレモンが入ってるんですって
めちゃくちゃ気になる〜
ひょっとこ堂ではレモン農家さんの
レモン加工をご依頼いただいてますので
加工の目線からレモンのことを見ます
これ、苦くならなかったのかな〜?と
ついつい気になっています。
流通させるための殺菌は
どんなふうにしたんだろうか?
サイトをよーく見てみると
「糖でコーティングしたレモンスライス」
と書かれていたのでうまく保存し流通させるため
父でコーティングされたのでしょう。
ブランドサイトにはこだわりが3つ
紹介されています。
①世界的な名産地のレモンを使用。
②収穫後のレモンへの薬剤不使用
これがかなり重要ですよね
③人の目、機械での検査
農作物の加工って
これが一番大切
マジで一つ一つ
大きさも形も違いますが
見た目良くても中身が傷んでいたり
スカスカだったり
一部が腐っていたり
いろいろあるんですよ・・・
どうやら機械でモニタリングしていて
加工前にしっかりと確認されてますね〜
事前に悪いものを外すので全体への
汚染もありません。
加工の手間の無駄も
省くことができます。
う〜ん、田中もこの選別機が欲しい
見ただけで中身の状態とか知りたい
ま、ある程度はわかりますがね
あと30年もすれば
日本の人口は今の1億2000万人から
なんと8900万人ほどとなる見込みです。
人間は0歳から生まれますので
急に40代の人が増えることはありません。
つまり、年齢層のバランスはすでにわかるのです。
一番右が2055年の人口と年齢層
60歳以上が半分となっていますね
つまり若者が高齢者を支える負担の比率が相当に高い
65歳以上の人1人を15〜64歳の何人で支えるか
昭和35年は65歳以上1人を11.2人で支えていました。
それが2000年には3.9人で支えています。
これが2025年現在では2人で支えていて
30年後の2055年には
なんと1.3人で支えています。
こりゃもう、おんぶ状態ですね・・・・
30年後は田中72歳ですので
おんぶされてますね・・・
この事実を知ると国が
「生産性を上げろ!」と
言って政策を行なっている背景が
わかります。
目先のことではなくて
30年先をみると
今の半分の人数で同様かそれ以上の成果を
上げていく必要があります。
半分だから給料もあがらないといけません。
結局バランスの問題な気もしますが
時は一刻とその時代へ進んで行っています。
なんか30年も先を考えると
今行動すべきことが
すんなり理解できますね
でもなにより大切なのは
今41歳の自分の人生をどう生きるか
先は見るけど挑戦はやり続けよう
日本の未来のために
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎