2025年11月20日 木曜日
農作物のものさしを
規格から個性に変えて
農家さんが輝く日本にする!
農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す❗️
ひょっとこ堂の田中陽一です。
今日は一年に一度の
機械の検査の日でした。
食品加工に使用する機械って
様々な種類のものがあり
スライスしてくれる機械や
果汁を搾ってくれる機械
本来人がする仕事を
効率化してさらに量もこなしてくれる
本当に役に立ち、助けられものです。
そんな機械たちは
文句も言いませんし
本当に休みなくても働いてくれます。
でもね、やっぱり機械だって
たまには疲れてしまったり
部品が壊れてしまうことがあります😅
そんな時は部品交換して
修理を行うのですが
機械によって自分でできるものと
自分ではできない規模のもがあります☝️
そんな中でも今日は最大のもの
レトルト殺菌装置の検査の日でした。
こちらのブログでも
たびたびご紹介していますので
ご存知かもしれませんが

中央にあるこのデカい機械
これは細菌類を死滅させるため
熱で対処するのですが
通常は100℃で沸騰し
水は蒸発してしまいます😭
最強の菌たちは115℃程度まで
加熱しないと死んでくれません😭
そこで登場するのがこの機械で
機械の中を密閉して圧力をかけて
水の沸点を上げることで
120℃という殺菌温度を実現するんです😊
でも、しっかりと密閉しないといけませんし
圧力もかかり、温度も高温なので
ヒビや割れたりということがあれば
人の命に関わる事故になるので
毎年しっかりと整備と検査を受けることが
法律で決められているんです👍
管轄はボイラー協会さんで
登録等は労働局の管理となっています。
最初の設置登録は労働局でした。

今日の検査の様子
圧力容器の中の部品をバラして
亀裂や損傷がないか確認

万が一の際に作動して
蒸気を外に出してくれる
安全弁というものも
分解して動作確認をします。
こうして無事に今年も検査を
パスすることができました😊
毎回ホッとします。
これも整備は整備会社さんへ
検査はボイラー協会さんへ
それぞれ支払いが必要で
お金かかるんです😆
車でいう車検みたいなものですね♪
というわけでまた一年
稼働ができます🫡

合格するともらえるシール♪
というわけでレトルト殺菌が必要な時は
ひょっとこ堂へお問い合わせください😊
では今日はここまで。
また明日お会いしましょう♪
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎