No.877
宮崎の熱血フルーツ伝道師
またの名を農産加工チャレンジャーの
田中陽一です!
日本の農作物のものさしが
今ある「規格」から「個性」にかわり
日本がもっと笑顔で豊かな世界になるために。
果物の加工の力で実現していきます!
突然ですが、あなたは最近
ハマっていること
ありますか⁉️
田中はこのところ
キングダムの漫画に
ハマっています😁
中国の紀元前のお話し。
中華統一に向けた
男たちの戦いのお話。
田中も現世で
武功を上げるぞ❣️笑
そんな今日もあなたのタメになる
ブログ目指して書いてます😊
今日は加工をする上で
知っておきたい
大切な言葉。
『歩留まり』
についてお話しします😁
今日もへべすを搾りました😁
果汁搾りは楽しいです😊
柑橘から中にある実を
搾ることで果汁は得られますが
生のへべす100キログラムから
どらくらいの果汁が取れると思いますか⁉️
もちろん、100キロすべてが
果汁になることはありません。
生の果実には実の部分と
皮やタネがありますので
搾った際にその皮やタネなどが
搾りかすとなります。
算数ぽく書くと
生の柑橘=実+皮+種となります。
この実の部分が果汁になるのですが
歩留まりとはこの生の柑橘から
どれくらいの果汁が出来たか?
求める形がどれくらい得られたかを
表す言葉です。
相手とのやりとりで
『歩が悪い』なんて言葉がありますが
まさにその歩と同じ意味で
『歩留まり』は使われています。
そもそもの語源は
歩は取り分。
つまり、キングダム風に言うと
武功を上げた取り分の様なもの。
どれくらいの取り分があるかが
語源となって
『歩留まり』という風に
言われるのです。
ちなみにへべすは
歩留まり約50パーセント
つまり生のへべすの
約半分が果汁となったことになります😁
歩留まり=自分達の取り分
そう覚えると
なんだかしっくりきます😊
『歩留まり』
是非覚えてくださいね❣️
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう😁
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎