ナベツネの生い立ちを知って。。。

 

こんにちは！

 

 

 

農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す❗️

 

ひょっとこ堂の田中陽一です。

 

 

 

２０２４年１２月２０日（金）

一足早いですが少し今年を

振り返ってみると

 

 

 

身近な人が何人も亡くなりました。

これまで生きてきた中で

一番多かった年です。

 

 

 

年齢も様々なのですが

好きな人が亡くなることは

辛く落ち込んでしまいます。

 

 

 

テレビでも多くの人が

亡くなった報道を見ました。

田中自身が４１歳なので

 

 

 

それだけ関わる人が

増えたこともあるでしょうし

年齢的に自分より上の方にも

 

 

 

たくさんお世話になっているので

仕方のないことかもしれませんが

自分が生きていることをありがたく思い

 

 

 

 

そう思っていろんなことにチャレンジしたり

趣味を持ったりしました。

 

 

 

 

いつも体験したことのない大役も

任せていただいたり

ストレスや悩むことも多かったけど

 

 

 

その分得るものも本当に多く

生きたぶん成長した一年でした。

関わってくださった皆様

 

 

 

本当にありがとうございます🙇‍♂️

 

 

 

さて、そんなふうに思って

生きてきたこの２０２４年。

渡邉恒雄さんの訃報。

 

 

 

 

 

 

正直、全くいいイメージのない

悪いお爺さんの認識です。

 

 

 

亡くなっていろんな記事が出て

本当に賛否ありますが

ナベツネさんの生い立ちの話がありました。。。

 

 

 

大正時代に５人姉弟の３番目に生まれた長男で

昭和９年、８歳の頃に銀行に勤めていた父が吐血

胃癌のために４７歳で亡くなった。

 

 

 

 

 

 

 

そう言われて育てられ受験の際には

第４志望への合格に情けないと

母からオメオメと泣かれたそうです。

 

 

 

東京大学へ進学後１９４５年に

陸軍へ徴兵されるが

もとより哲学を愛し反戦主義

 

 

 

長官に暴力を受けることもしばしば

本土上陸の際には真っ先に降伏することを

考えて収容生活に備え哲学書を常備していたほど・・・

 

 

 

現代で他に何も言わせないほどの

影響力を持つナベツネの生い立ちには

自分が長であるという責任と

 

 

 

負けるわけにも逃げるわけにもいかい

その状況の中で生きてきた

反骨精神が相当に強く

 

 

 

そうやって生きてきたからこそ

自身の信念があって

様々な言動を持って世に影響を与えてきたのか

 

 

 

はたまたプライドが高く

傲慢に生きてきた人なのか

 

 

会ったことも話したことも

ないので全く分かりませんが

ネットに出てくる年齢ごとの写真を見ると

 

 

若い頃

 

 

晩年

 

 

その顔つきの変化に

人の経験や精神の変化が

現れているように感じて

 

 

 

まるでドラマを一気見したような

そんな気持ちになりました。

 

 

 

良くも悪くも時代を生きた人

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

最近思うことは戦後の時代を生きた人は

亡き友人や知人の無念も背負い

復興に一つとなって進む日本

 

 

現代とは比べ物にならない

当時のツールの中で

人間の生きるエネルギーは

 

 

何倍も強かったのではないでしょうか。

 

 

 

それでは今日はここまで

また明日お会いしましよう。