先日、ニュースを見ていて
思わず『マジかよ〜』と
声が漏れました…
長野市が近隣住民からの
1軒の苦情を受けて
公園の廃止を決定した。
というニュースだったのですが
正直、よっぽどの権力者が
子供達がうるさいから廃止させた
みたいな強い印象を受けて
『いやいや、子供の遊び場が
なくなってしまうやん…』と
思ってそのニュースを
受け止めていたのです。
同様の意見ぎ多い印象でしたが
⬆️この記事を見て
受け止め方が変わりました。
確かに、公園って
賑やかさだけでなく
ボールが家の敷地に入っちゃう
なんてことは子供の頃から
何度も経験があります。
そう言われたら
子供達も悪気はないけど
敷地の住人からすると
何度も何度も入って来て
そりゃあ嫌だよなぁ。。。
子供だっていやだし
怖いから恐る恐る
インターホン押したり
静かに入ってお庭からボールを
取って来たりしてました。
記事にはさらに、
砂ぼこりなどの
掃除のことも書かれていて
なるほど、当事者しか
わからない辛さがあるよな…と
思ったんです。
一般的な知見や
側から見える部分と
当事者の間には大きな違いがある。
加工の世界もそうなんですよ〜♪
よく果物の加工を
『規格外』を加工するって
解釈されてますが
基本的には違います。
有効活用だけがメインではないです。
さらに『規格外』だけを
加工するわけではない。
大きさが小さ過ぎたりすると
加工にもめちゃくちゃ手間が
必要となります。
同じ果物でも大きさが3分の1とか
それくらい小さなものになると
加工にかかる手間が増えます。
例えば同じみかん5キログラムでも
大きな玉だったら50玉くらいだけど
小さなものばかりだと
玉の数が100とか150玉とかに
増えます…
そうすると当然皮をむいたり
カットしたりする手間が
玉の数だけ増えるので
同じ5キロの加工でも
所要時間が全く違ってきます。
これって加工のリアルを
知らない人からすると
規格外のみかん5キロを
加工する。みたいな感じになる…
加工用だから
これも入れちゃえ〜
みたいな感じで
めちゃくちゃ小さいの
入れられると手間が増えまくる…
楽をしたいわけではなくて
本当に手作業だったりなので
加工についてはしっかりとした
事前の打ち合わせと
経験が必要となります。
あくまで個人的主観ですが
なんだか公園の話が
他人事に思えなかったので
書にました。
ちょっと、愚痴っぽくて
すみません〜😭
それではまた明日
お会いしましょう😁
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎