どうも!
ゼリーを作り始めて
10年目の田中陽一です😊
あっという間の
10年間なのですが
これまでに色々な
ゼリーたちを作ってきました😊
⬆️マンゴーゼリー作っているところ。
多い時で1日に
5〜6000個は
作りますが
当然最初はこんな機械も
ありませんでしたので
夜な夜な自宅のキッチンで
まるでお味噌汁を
作るかのように
小さな鍋で
ゼリーを作っては
容器に詰めてみたり
試作を重ねていました😁
⬆️家で料理しているような試作風景
ゼリー作るのって
水にお砂糖と寒天を加えて
それを加熱しながら混ぜて
90℃とかくらいまで
しっかり加熱してから
そこに果汁を入れます🥭
当然ですが、
『混ぜる』なんて
言ってるくらいなので
この時点では
ゼリーとなる液は
熱々のさらさらです😊
液体なんですね〜。
あとは、この液体に
酸味や香りを加えて
しっかり整えたら
容器にゼリー液を注ぎます。
この容器にフルーツの
果肉を入れておくと
果物たっぷりゼリーを
作ることが出来ます😁
果物たっぷりは嬉しいですね♪
そんな熱々の液体も
容器に注いでから
冷やしていくと
次第に固まって行き
いつも食べるあの
ゼリーの硬さになるんですね〜♪
で、基本的には
どんなゼリーも
この方法で作られます。
ただし、ゼリーを固める
原料となるものには
いくつか種類があるんです😊
2大巨塔とも言える
①寒天
②ゼラチン
この2つがありまして
『ゼラチンで固めるんですよね?』
と良く聞かれます。
⬆️ご家庭で馴染みのあるゼラチンクック
なんですが、
ゼラチンや寒天って
元となる素材が全く違っていて
寒天は海藻から作られて
ゼラチンは動物から得られる
コラーゲンなんです。
なので、動物性のがゆえに
ゼラチンでゼリーを作ると
プルプルとモチモチの食感が
とても素晴らしいんです😊
ただし、動物性特有の
温度が上がると溶けやすい。
体温くらいになると
もうゆるゆる溶けます😭
なので冷蔵で保存が必須です😊
そもそも冷蔵で販売する
またはすぐに食べる場合は
ゼラチンが、おすすめです😊
でも、ひょっとこ堂では
常温で保存できるように
ゼリーを作っていますので
『常温で溶けたら困る😭』
なので、ゼラチンではなく
寒天や豆を原料とするような
ゲル化剤と言われる
『固める粉』を使用しています😁
ご家庭の『天ぷら粉』や
『ホットケーキミックス』みたいに
いい感じで配合されてます♪
うーん。違うな
もっとプロ専用な感じで
配合されているものを
原料として使用しています😁笑
なので、ひょっとこ堂では
ゼラチンは使用せず
寒天やゲル化剤を使用して
ゼリーを固めています😁
これがまた素材によって
加熱内容や食感なんかが
全く違うので
奥が深いんですよ〜♪
まだまだ知らないものも
たくさんある😊
もっと学んでいきます😊
それでは今日はここまで
また明日お会いしましょう😁
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎