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果物加工は宮崎のひょっとこ堂

お米の金額はどう変化していくの❓

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2025年9月20日(土)

 

 

農作物のものさしを

規格から個性に変えて

農家さんが輝く日本にする!

 

 

農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す❗️

 

ひょっとこ堂の田中陽一です。

 

 

 

昨日のアグリネットワークで

仕入れたお話から・・・

気になるお米について

 

 

 

と言うかまず今の農業界における

課題が提言されていましたが

やっぱりこれはどこも同じ状況で

 

 

 

・人手不足

・この暑さや気候の変化に

品種改良や技術が追いついてない

・資材や肥料農薬の価格上昇

 

 

 

などが挙げられます。

これは他の業種でも言われることですが

農業界においてもう一つ重要なのが

 

 

 

価格が市場で決定されるという側面があり

これにより思う価格よりも低ければ

一気に経営への影響が大きくなります。

 

 

 

具体的に利益が少なくなる

または赤字に陥ると言うことが

起きてしまいます。

 

 

 

その部分において今日本中が

一番気にしているのが

やはり「お米」について

 

 

 

今年のお米は高くなりました。

これは農協さんが農家さんに支払う

「概算金」が高くなっています。

 

 

 

去年に関しては概算金よりも

高い金額で仕入れる業者さんが多く

ぐんぐん上がりましたが

 

 

 

逆に今年は農協主体であげています。

昨年からの流れがあるので高くないと

仕入れられないからです。

 

 

 

当然のことですが各業者さんは

仕入れた金額よりも安い金額で

販売すると赤字になります。

 

 

ですので価格はこの一年下がる可能性は

非常に低い見込みとなります。

 

 

 

でも市場では米の値上がりに

ついていけない分野もあり

パン屋他の食材への変更など

 

 

 

対応を行う企業が増えていき

いわゆる「買い控え」が起き

販売数量が伸び悩み

 

 

 

来年の新米の時期まで

多くの在庫が残ってしまうと

今度は一気に来年のお米が

 

 

 

安い金額に暴落してしまう

なんてことも可能性が出ています。

実際にどうなるかは

 

 

 

来年のその時を迎えるまで

わからないのですが

もし仮にそうなれば

 

 

 

今の市場の価格決定システムを

皆で今一度考える必要が

あるのではないでしょうか?

 

 

 

 

いずれにせよこれは

自ら価格を決定することができれば

未来を変えることができます。

 

 

 

価格を自ら決定する決意と

挑戦が今農業界には

必要なのではないでしょうか?

 

 

 

 

加工品はその第一歩を担うことができます❗️

 

 

 

いや〜どうなることか!?

それでは今日はここまで

また明日お会いしましょう😊

 

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熱血フルーツ伝道師!

                               
名前田中 陽一
住まい宮崎県

Profile

日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!

宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!

借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。

小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎

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