
2025年2月19日 (水曜日)
農作物のものさしを
規格から個性に変えて
農家さんが輝く日本にする!
農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す❗️
ひょっとこ堂の田中陽一です。
ひょっとこ堂にあの季節が
やってきました😃
机の上が真っ黄色🟡
日向夏の加工が本格的に
スタートいたしました🎵
毎年2〜4月に加工の
ご依頼をいただいている
お客様のお仕事。
毎年3ヶ月で10トンほどの
日向夏を加工していいます。
どんな加工をしているかというと
日向夏の皮をむいて
果汁を搾って
ある食品の原料にしています。
それは今大人気の
日向夏のドレッシング
宮崎県日向市ではまぐり碁石の
老舗企業ミツイシ株式会社さんが
手掛けるドレッシング
さまざまなところで
度々メディアに出ていて
ランキングの上位にあげられています🎵
きざまれた日向夏の皮が
アクセントになっていて
美味しいんです🎵
実は生の日向夏を
ドレッシングに加工する前の
1次加工を数年前から
ひょっとこ堂で受託しています。
地元のそれまではマンゴーを
一番多く加工していましたが
いっきに日向夏が
社内で一番多く加工する
果物になりました😃
そんな日向夏加工
これがはじまると
「春が来た」って感じるんです🎵
昨日も同じこと言ってましたが
本当に感じてホッとします。笑
そして初日ということで
今日はミツイシ株式会社の
黒木社長が来てくださいました😃
いつも頑張ってくれている
ひょっとこ堂のスタッフも
より一層気が引き締まります🎵
より良い商品を作り続ける
問題が大きないように
リスクを抑えて未然に防ぐこと
万が一が起きても最小限に
抑えるために工程の確認と
器具のチェック体制などを
長い月日の中で
ルール化してきました。
本当に全国たくさんのお客様が
食卓で食べてくださっている
日向夏ドレッシング
こうして携われて嬉しいです😃
そんなドレッシングの主役の日向夏
今年は他の柑橘同様に
例年の半分以下の量しかない
不作の年となっています。
良い年もあれば
悪い年もあるのですが
これほど悪いと
加工する事業者も
仕事量が減ってしまいます。
初めてこれほど影響を受けた不作。
そんな状況の時には
やはり加工する果物は
大きさが大小あったり
表面が少しガサついていたり
状態が少し悪くなる傾向があります。
こんな時こそ、ひょっとこ堂の人の力が
活かされるんです👍
悪い部分をちょっとカットしたり
上手く切り分けたり
普段一つ一つ果実に触れて
加工しているからこそ
果物をしっかり活かせます‼️
当然、スタッフには
その分負担が増えるのですが
有事に活きる技術力❗️
スタッフに感謝🙇♂️
そして…
改めて果物に生かされているのだと
ありがたく思いました。
本当に果物の神様ありがとうございます🙏
さーて、これからゴールデンウィークまで
この日向夏加工は続きます。
ミツイシさんの日向夏ドレッシング
お店で見かけたらぜひ購入して
食べてみてください😃
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう✌️
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎