
2025年2月9日 日曜日
冬の日曜日は寒いので
家でゆっくり過ごすことにしました🎵
農作物のものさしを
規格から個性に変えて
農家さんが輝く日本にする!
農業界にある理不尽なルールをぶっ壊す❗️
ひょっとこ堂の田中陽一です。
というわけで寒い日は
やっぱりおでん🍢でしょ🎵
ありがたいことに大根があったので
他の食材を買い出しに行って
仕込みを始めたのですが
ゆで卵のカラむきが難しい😅
あなたも経験ありませんか?
カラと一緒に白身も取れちゃう😭
でこぼこの卵になってしまった。。。
でも、どうにもできませんでた😭
果物だったらこんなことに
絶対ならないのに❗️
悔しいのでちょうど今が旬で
購入していた日向夏(ひゅうがなつ)を
むいてみました🎵
宮崎の特産である柑橘
日向夏(ひゅうがなつ)は
ハウスや路地での栽培がされ
12月ごろから始まり
2月3月に旬を迎える
人気の柑橘です😃
その特徴はみかんとは違って
皮の内側にある白い部分
この部分が甘いので美味しいんです🎵
なのでみかんみたいにむいたら
皮のところに白い部分がついて
取れてしまうので食べる時には
包丁を使用します🎵
病院にお見舞いに行って
りんごをむくように
黄色い皮の下を削いでいき
中の白い部分を残します🎵
これをカットして中の種を
取ったらできあがり。
慣れたもんでしょ👍
日向夏はこれまでに
80tほど加工してきました
あと2年もすれば100tを超えます💪
もちろん日向夏以外の果物も
これまでに数多くのご相談と
ご依頼をいただいてます。
そのなかで分かったことは
果実の種類によって
最適な加工の仕方が違うこと❗️
日向夏のように白い部分が
甘くて美味しいものもあれば
この白い部分が苦いものもあり
同じように加工すると
果汁が苦く不味くなります。
なのでその時は一つ一つ
手作業で皮をむいて
中の実だけを搾ります。
あまりに硬い皮のもの
特にレモンに関しては
包丁で皮の部分を切って
中身を機械で搾ります🍋
これで苦味や雑味がない
果汁を搾ることができます🎵
機械で搾れたら楽ですが
そんな簡単にうまくはいきません。
なによりもその素晴らしらを1番に残す。
にんじんなどの硬いものは
搾汁することはできませんが
それいがいのフルーツは
必ず美味しく果汁に
加工しますので
田中に任せてください💪
それでは今日はここまで。
おでんの出来上がりが
楽しみだな〜🎵
また明日お会いしましょう🎵
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎