
こんにちは!
宮崎の熱血フルーツ伝道師
田中陽一です
2024年10月28日(月)
早いもので10月も終盤
あっという間すぎます
今年もあと2ヶ月。
とにかく田中は走り切ります。
来年は娘の高校進学
息子も中学校進学。
着実に成長していますが
大人になると節目が無いから
なかなか日々の変化を
感じづらいですね
農作物のものさしを
『規格』から『個性』に変える
宮崎のひょっとこ堂です♪
とにかく、10月中頃から
宮崎は雨ばかり…
晴れの日がほとんどない…
妹やみかん、へべすなどの
収穫の時期なのに
みんな苦労されています…
そんな中、ひょっとこ堂では
へべすやみかんの搾汁(さくじゅう)
つまり果汁をしぼる加工を
行っています
というわけで
みかんの果汁の搾り方
ご説明しますね〜♪
まずはみかんを洗浄して
塩素殺菌します。
それからみかんたちを
蒸気で蒸します
マジでサウナなのよう
こうやって蒸すことで
みかんの皮がフワフワになり
皮を剥きやすくなります
この日はみんなでムキムキ
プリンっぷりんって
結構すぐ剥けるんです
むいたみかんたちは
専用の機械に入れて
搾られます
搾って美味しいみかん果汁が
たくさん出てきます♪
この瞬間が好きなんですよね〜
超濃厚なみかんジュースです♪
ただ、搾り方って色々あって
これだけではないんです
素材によって皮を混ぜたり
完全に剥いたりして
風味や味わいが良くなるように
方法を分けています。
全部機械で出来れば
楽なのですがそうも行きません。
苦くなったりえぐみがあったり
簡単ではないんですよ
やっぱり人の手があるから
大切に加工が出来ます。
今の日本はどんどん
生産性を上げるように
制度を進めていますが
どこかで非効率とも言える
昔ながらの人の手の仕事が
大切なこともあるんです。
簡単に時給上げるとか
生産性のことばかりに
とらわれないで欲しい。
自分でやってみないと
その人の立場や苦しみは
分かりませんもんね
あらやだ、美味しいみかんジュースの
話をしていたのに
政治の長い話になっちゃったわ
美味しいみかんを
搾りたいあなた
ひょっとこ堂に今すぐ連絡よ
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう♪
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎