No.807
こんにちは!
宮崎の熱血フルーツ伝道師
田中陽一です😊
昨日は友人の家に宿泊。
田中家から車で2時間くらいですが
一山越えると立派な旅。
ちょうど先日第三子が生まれていて
とっても可愛く命の誕生の
素晴らしさを実感していました😊
やっぱり。生きることは食べることから。
たべることは生きることに欠かせません
それほど大切な食べるもの…
僕は毎日素晴らしい果物に囲まれて
幸せに暮らしています。
やっぱり人間が生きていく上で
大切なものですが
友人の家の近くに
ぶどうの生産者さんの
直売所がありお邪魔しました。
ちょうどシーズンなので
朝の開店前には
既に5組ほどが並んでいて
開店時刻には車が列をなし
行列は倍以上になっていました😁
すごい人気❣️
やっぱり果物って人を
幸せにしてくれますよね〜♪
ちょうど順番になった時
シャインマスカットコーナーに
とっても大きくて立派な
シャインマスカットが1房出ていて
果物のプロとしては
東京のデパートで1万円で売られるくらいの
素晴らしさだったから
迷わず手を伸ばして
速攻で買っちゃいました😊
いや、お買い得すぎる…
ほかの葡萄たちも
なんか、改めてローカルには
素晴らしい果物たちが沢山ある
ということを再認識。
地方に住んでいると
『東京=凄い』という認識が
刷り込まれていて
東京のデパートで売っている
1万円のシャインマスカットも
元は地方で育てられた素晴らしいもの。
決してゼロから東京で、
ましてやそのデパートで
育てられたものではありません💦
それでもどこかで僕たちは
そもそもの流れを忘れて
東京>地方
といった物差しになっていませんか?
地方にあるから
田舎にあるから
身近にありふれているから
と、自分達の価値を
低く見積もってしまう。
そんな地方の素晴らしい
宝が日本にはまだまだ
めちゃくちゃ沢山あるんです❗️
そして、もう一つ伝えたいことは
東京のデパートで売られるくらいのものは
やっぱり見た目も味も一流❗️
というものです。
また、全国流通の為に
日本の農作物には規格が設定されています。
この規格においても
どうしても自己肯定感が低くなってしまう
そんな仕組みである側面を田中は感じています。
自分で判別は出来るけど
自分達で育てた美味しい果物も
形や大きさ、傷などによっては
『規格外』と判断されてしまう。
こんなに美味しいのに❗️
田中はこの素晴らしいのに
規格外なんて言われちゃうのが
他人事には思えなくて
やっぱり、もったい無いし
農家さんの想いを察したら
どう考えたって悔しい。
そんな現状の中で
世間では『フードロス』なんて
横文字であーだこーだ言ってるのを聞くと
さらに悔しくなる。
僕はこれまでの仕組みが
合ってないと考えています❗️
合わなくなったんです。
その歪みが大きくなっている。
変化する時代がきたんです。
僕たちは加工の力で
この『美味しい素晴らしい果物』たちを
ゼリーやジュースなどの
新たな形にして
その美味しさと農家さんの想いを
活かしきる。
そうして、世の中の農作物の
ものさしが『規格』から『個性』にかわり
最高に輝く農家さんたちが溢れる世界にする!
その想いで仕事してます。
やっぱり、おかしいものは
おかしいと言わないと。
子供達に託せません。
そして、地方の素晴らしさを
もっと自信を持って
未来に繋げていくことが
僕たちには出来ると信じています😊
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう😊
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎