こんにちは!
宮崎の熱血フルーツ伝道師
田中陽一です🥭
宮崎県の高鍋町で
果物を加工してゼリーや
ジュースを製造しています🍹
今日はお世話になっている
生産者さんのレモンから
果汁を搾りました🍋
今年もう何度目かの
レモン果汁搾りですが
今シーズンはこれでラスト。
美味しい果汁が
たくさん搾れましたよ〜🎵
ところで、果汁を搾る時って
どんな作業していると思いますか⁉️
まずはフルーツを洗うところから。
次に包丁で一つ一つ
カットを行います。
この時、最も大切なのが
人の手、人の目です。
傷んでいるところはないか?
皮に傷があったり
汚れがひどい所など
確認が必要です。
私たちの加工する果物は
世間一般で言うと『規格外』
というものに属することが多く
それらを、有効に活用する為に
人の手を加えてゼリーや
ジュースなどの加工品を作ります。
これまで多くの生産者さんと
お取引をさせて頂いたり
仕入れをさせて頂く中で
『規格外』という言葉は
人によって幅が広く
違うんだな〜と学びました。
ちなみに…
あなたは『規格外』と聞いて
どんな状態を思い浮かべますか⁉️
確かに幅広いですよね。
『形が悪い』『大きさが大きい、小さい』
『見た目が良く無い』『傷がある』など
いろんな理由があるのですが
加工することが出来るのは
『味が美味しい』状態が絶対条件です。
過去に腐りかけのようなものを
『加工だから使えるだろう』
と言って渡されたことがありました…
自分の仕事をバカにされたようで
とても悔しい同時に、あまりに
無知では無いかと驚きました。
『見た目が良い』というのが
日本で優先され判断される
物差しとなっていますので
形や大きさ、傷があれば
どんなに美味しくても
規格外と扱われます。
それでも、そこには生産者の方の
並々ならぬ努力と想いがあり
掛けられた時間が存在します。
一言で言えば『もったいない』
という想いですが
なにより生産者さんの想い、心。
そういった部分を
大切にしたいという想いが
私にはあります。
この仕事をやっていて
1番大切にしていることです。
だからこそ、加工のお仕事も
単純に商品が作れる❗️
ということではなく
商品を作って届けることで
規格外とされていた
大切な果物たちが
待っているお客さんの元に届き
喜んでもらえる未来を
実現することが
私たちの仕事です。
今日加工させて頂いた
たくさんのレモンたちも
一つとして同じ大きさや
形のものはありません。
みんなそれぞれ違って
それで良い⭕️
こんなに大きなレモンも
仲間にいました😊
初めての大きさ🎵
美味しい果汁となって
あなたのお手元に
届き日がやって来ます😊
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう♪
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎