こんにちは!
宮崎の熱血フルーツ伝道師
田中陽一です🥭
先日ご相談頂いた
お客さまのお話ですが
開発した商品の製造を
自社で設備するか
加工委託するかを
悩んでおられました。
ただし、初期の設備投資にも
資金はもちろん時間も要するので
まずは製造を外部に委託することに。
その中で『開発した商品は
製造依頼すると違うモノが出来る』
と耳にして不安になられていました。
このお話は先日も
ブログで記載しましたが
世の中に実に多くあることだと
田中は心得ています…
でも❗️それは必ずや
回避出来るんです‼️
その為には双方の努力が必要です。
まず、思ってるものと
出来上がったものが違うというのは
依頼者の理想と
加工者の現状に
ギャップがあるからです。
この際、往々として
どちらかに悪気があるなんてことは
ありません‼️
シンプルにボタンのかけ違い。
依頼者にある理想をしっかりと
加工者と共有することが大切です。
1回目の試作で
『なんか違うわー』と
諦めてはダメです🙅
しっかりとサンプルに対して
良い点や改良したい部分を
伝えることが大切です。
伝えるとなぜそうなったのか
理由を知ることができます。
技術的な理由や設備の都合など
さらに仕込みの順番など
色々なポイントがあるんです。
それらをしっかりと共有することが大切‼️
なので、田中はできるだけ
加工の現場に実際に来て頂き
一緒に試作したり工程を知ってもらいます。
その中で『こう出来る‼️』と
お互いが課題や理想を共有することで
双方の溝は無くなります。
近場に加工できる施設が無いから
遠方の加工所に依頼すると
ついつい物の受け渡しだけになり
なかなか思っているものと
違いものが帰ってくる…
というのは距離の問題です。
そんな距離、結局は
近いところが1番☝️
人と人との距離が1番大切☝️
二人三脚で理想の未来に
進んでいきましょう🎵
それでは今日はここまで。
また明日お会いしましょう♪
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Profile
日本の農作物のものさしが 『規格』ではなく『個性』に変わり 自分に自信を持って生きる 最高に輝く生産者であふれる日本にする! まずは拠点の宮崎から!
宮崎の農産加工チャレンジャー田中陽一です!
借金8千万円でゼリー加工場を立ち上げるも大失敗!ゼロ、いや超マイナスから這い上がる中で得た加工品作りの秘訣。
小ロットだって大丈夫!農作物の有効活用、オリジナルの加工品作りの救世主‼︎