加工所に依頼すると「違う物」ができる⁉️

 

 

こんにちは！

宮崎の熱血フルーツ伝道師

田中陽一です♪

 

 

 

このところ新規のお問合せが大変増えておりまして

内心びっくりしている程です😄

いつもブログを見てくださってありがとうございます。

 

 

 

そんな中、お問合せいただいた方の

一言が気になったので本日は

そのことに関してお話をいたします。

 

 

 

ご本人で加工品の試作をされており

これから本製造に取り組んでいきたい。

そんな状況にある中で

 

 

 

自社で加工場を準備したいが

すぐには出来ないから

 

 

当面の間は県内の加工所に

その商品の製造を依頼したい。

 

 

 

でも、周りにいる方から

「加工場に依頼すると違うものが出来るよ！」

と言われて気になっています。。。。

 

 

 

 

 

というお話にズバッと

田中の経験からお話しいたします！

 

 

 

まず、そのお話は正解です❗️

 

 

 

ただし、どの部分を見るか

それによって全く違うので

田中の本音でお答えしますね♪

 

 

 

まず、この場合２つの見方から

答えますが、試作をおこなっている人が

飲食店経営や料理人の方の場合

 

 

 

このように言う方や感じたことが

あるという方が多いですね。

 

 

それはシンプルに「味」の違い。

手順や素材にこだわって

作り上げた試作品。

 

 

 

レシピを渡して同じように

加工所に試作をしてもらったけど

なんか違う。。。。

 

 

 

味が違う！

風味が違う！

食感が違う！

 

 

 

というやりとりから

加工所へ不信感を抱き

「全く違うものができた」

 

 

 

と思う結果となってしまい

それらを加工品作りの

失敗談として話すわけです。

 

 

 

では、加工所からの目線で

今度はお答え致しましょう❗️

 

 

 

それは違うものができますよ！

まず、使っている設備が違うから

鍋なんて家庭用のものじゃなくて

 

 

 

２００Lとか給食センターみたいに

大きなものになるし、

加熱の仕方もガスや電気ではなく

 

 

蒸気によって温めますから

熱の伝わり方が違います。

それに細かな点はあるでしょうが

 

 

 

大きな違いとしては

加工所で加工したものは

製品となります。

 

 

 

作品ではなく製品です。

しっかりと流通させるために

加熱などによって殺菌を行います。

 

 

 

この工程がある以上

お店で提供する「生」に近い

鮮度を実現することはできません。

 

 

 

どんなものでも作りたてが

一番美味しい！

飲食店の料理人さんには敵いません。

 

 

 

やはり「違うものができる」というのは

埋められない双方の距離なんです。

 

 

 

それでも、はっきりと

加工者から言わせれば

しっかりとした製品に仕上げる。

 

 

 

このプロです。

原料の洗浄から

工程の管理

 

 

最終的な検品

そして商品がお客さんの

手に届いて使用されるまで

 

 

「品質」を保つように

日々製造に取り組んでいます。

これは破るわけにはいかない約束です。

 

 

 

より美味しいものを作りたい

その想いがある中で

加工を行いますので

 

 

 

この中で生まれる「違い」が

ご理解いただけない場合は

弊社では加工をお受けするとは出来ません❗️

 

 

 

その上で！

田中が一番大切にしていることは

この加工品を作ってお客さんの届けることで

 

 

どんな未来になりたいのか！？

ということです。

加工に取り組む理由です。

 

 

 

単に売れた、売れない

なんてお話のために

僕たちも時間は使えません。

 

 

 

そんな思いのある

加工のお仕事にだけ

対応させていただいています。

 

 

 

その点をご理解の上

お問合せください😀

 

 

 

それでは今日はここまで

また明日お会いしましょう♪